平成30年度 安全大会を開催しました/北上運輸㈱安全衛生委員会
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平成30年5月19日 北上市文化交流センターさくらホール(中ホール)にて平成30年度北上運輸株式会社 安全大会を開催致しました。
社員研修・講演「プロとして魅せる仕事の優先順位」と題して、去年に引き続き
株式会社プロデキューブ 代表取締役 高柳勝二様にご講演を頂きました。
①正しい(安全)②美しい(品質)③早い(効率)
安全は事故の経験で学ぶものではなく、安全の教育で学ぶもの
管理者がドライバーに伝える事が重要である事を、改めて実感しました。
また、去年から取り組んでいる品質向上への取り組みに関して再確認。
出来てる事、まだ出来ていない事、会社として安全と品質を示すために。
【揃える文化、整える習慣】【安全確認のやり方と回数】会社内(構内)は練習の場である事を教えて頂きました。
そして、プロとして魅せる確認方法・・・
それは、指差呼称確認!
最後に、参加者全員で指差呼称確認の練習を行いました。
続きまして、社内で設置予定「AED」の使用方法について。
旭化成ゾールメディカル株式会社 救命医療機器事業本部 主査 高柳裕章様に実演を交えて使い方の説明をして頂きました。
まさかの、講師の先生がW高柳様という偶然。御親戚では無いそうです!
AEDを使う日が来ない事が一番ですが、助かる命を助ける為には必要な事です。
続きまして、永年勤続、無事故表彰を行いました。
勤続30年 乗務員 及川順三さん
今回は、勤続30年の思いをインタビュー形式で伺いました。安全が第一、社員が第一の会社を目指すため来年も安全大会を開催しましょうという言葉を頂きました。いつもツナギ姿の順三さんですが、この日は作業着上下着用!勤続30年おめでとうございます!
これからもみんなの目標社員「動くマニュアル」的な存在でお願いします。
無事故表彰では、15年~1年までの表彰者が一人一人名前を呼ばれ、代表で盛岡営業所 乗務員 佐々木健司さんが社長より表彰されました。
無事故の記録は社員個人の記録です。
表彰される方がもっと増えてきてくれることを願って。
最後に、従業員代表による安全宣言です。
労働組合 執行委員長 大脇順さんによる安全宣言。
トラック輸送のルール
1、車輌バック時は、左バックをしない様に工夫し、ハザードランプの点灯、必要なら停まって下車し目視にて確認をする習慣を付けます。
1、出発時、積込完了時には、車輌一周確認をする習慣を付けます。
フォークリフト作業のルール
1、製品前、シャッター前で停まって確認する習慣を付けます。
1、空車走行時は、前進走行をする習慣を付けます。
「従業員でルールを決めて、従業員でルールを守る事が目標。」
非常に実りある安全大会だったと思います。
当日にご参加頂いた、いすゞライネックス 高橋様 有難うございました。